毛玉っ子の確率？

子猫が三匹、揃い踏み～。（＾＾）
おじ様クラブから見たら、アポ君もまだまだ子猫です。
最近、ちょっと生意気になったアポは、
おじ様クラブに片っ端からちょっかいを掛けていますが、
負け星が続いています。（＾＾；）
まだ子猫連合にいたほうが、親分でいられるわよ！


おばけ～～！
じゃなくって、ボクも毛玉君です。

名実ともに、毛玉大王のウィズです。

毛量の多さと、ウェーブの掛かったアンダーコートのために、

毛玉大臣になっています。

静ちゃ～ん、さっきからなに張り切ってるの？

ボク、眠いのに寝られないじゃん・・

デジカメのストラップを狙っている静の横で、

眠そうな義経・・

義経はさっきから静に舐めまくられたりして、

なかなか眠りの世界に入れないでいます。（＾＾；）

週の初めの月曜日が良いお天気だと、「よ～し、今週も頑張るぞっ！」
と、ちょっぴり気分が前向きになりませんか？
すっかりポジティブシンキングで、一週間のスタートです。（＾＾）

「ラグドールは長毛ですが、毛玉になりにくくお手入れが楽な猫種です。」

と、猫の本でよく見る事がありませんか？

私はこの質問をされると、

「うん、本当だよ。でも、毛質によっては出来る子もいるけど・・」
とお答えしています。
実際ラグドール本来の毛質は、毛玉にはなりにくい毛質だと思います。
ストレートで適度にコシがあって、櫛の通りやすい毛質です。

我が家で毛玉が出来る子はウィズだけでした。
ウィズは持って産まれた毛量の多さとウェーブのかかったアンダーコートと、
櫛入れが大嫌い！という性格とで、毛玉大臣です。（＾＾；）

そういう子はシャンプーをするときに念入りに櫛を入れてから始めるのですが、
それでも抜けた毛が絡まって毛玉になります。

そうなったらもうしょうがない・・毛玉をカットする事になります。
夏前に、コートを短くカットする事もあります。

今までは１１分の１の確率でしたから、どうですか？
低いですよね・・
ところがアポ君が成長して、彼も毛玉大臣予備軍だと判明しました。（＾＾；）

アポはコートは短いので、たいしたことは無いだろうとシャンプーをしたら、
思っていたよりも、ものすごい毛量だったのです。

あっという間に毛玉君になってしまい、シャンプーのあと大分カットしました。
その後も定期的に櫛入れをしないと、脇などはすぐに毛玉になってしまいます。
アポは櫛入れを嫌がらないので、マメにやっていますが、

他の子たちは思い出したときにちょちょっとしてあげるだけで十分なのに、
手のかかる息子が出来てしまいました。（苦笑）
１１分の２の確率だとどうかしら？
まだまだ、ラグドールは毛の手入れが楽な猫・・って言っていいですよね？（＾＾；）

以前、大先輩のブリーダーさんからは、

「毛質は混ざらない。」と、聞いていました。

父か母のどちらかの毛質を受け継ぐ・・ということです。

ダイちゃんはやわやわの猫っ毛ですが、毛玉には縁がありません。
反対にラズは結構剛毛で、勿論毛玉は出来ません。

アポがどこからその毛質を受け継いできたか・・謎です。

祖先に毛玉君（ちゃん？）がいたことは、間違いないでしょうが・・（＾＾；）

今回の子猫たちには、毛玉大臣になりそうな毛質の子はいません。

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